【2021年度】関西・阪神エリアの外部生が参加できる!サマースクール開催のインターナショナルスクール6校

もうすぐ夏休みですね!

子どもたちは大喜びの長期休暇ですが、ママからすると想像しただけで正直ぞっとしますよね。

わが家は、保育園から幼稚園に転園しており、保育園時代はそこまで長い休みはありませんでした。

が!幼稚園に入園して年間スケジュールを見ると、噂には聞いていたものの休みが多くてびっくり!

始まる前は、『普段できない遊びをしたり、いろいろ出かけよう!』なんて意気込んではみるのですが、すぐに私が息切れ状態に(笑)

休みといっても、ゆっくり寝れるわけではないですし、ご飯を食べてもすぐに『お腹空いた!』とおやつを催促されるので、どれだけ掃除しても追いつかない…。

ちょっと目を離すとすぐに兄弟喧嘩が勃発して…とわが家の愚痴オンパレードになってしまいましたね!(笑)

きっと『早く幼稚園(学校)始まってよ!』と心の中で叫んでるのは私だけではないはず!

前置きが長くなりましたが、お互いにストレスをなくし、かつ学びのある長期休暇を送るために、昨年の夏休みから長期休暇は、インターナショナルスクールのシーズンスクールか英語学童を利用しています。

この記事では、関西・阪神間を中心とする外部生が、サマースクールが受けられるインターナショナルスクールを紹介します!

くうこ
かなりエリアが限定されるので、該当エリア外の方はすみません!(一部関東まで展開のあるスクールも紹介してます!)最後に参加のメリット・デメリットもお伝えしますので、よかったらお付き合いください♪

こちらの著書でもサマースクールの参加は有効とおすすめされています!

目次

サマースクールが開催されるインターナショナルスクール

普段は少し敷居が高く感じてしまうインターナショナルスクール。

サマースクールをはじめ、外部生が英語力に関係なく参加できるシーズンスクールが、多くのインターナショナルスクールで開催されています。

1日から参加できるスクールもあるので、おうち英語の実践として検討してみてもいいですね。

さくらインターナショナルスクール

関西国際学園が母体のインターナショナルスクールで、初等部から高等部までの生徒が在籍しています。

外部生向けにサマースクールを開講しているのは、東大阪・神戸・芦屋・京都・
枚方・明石・姫路・天王寺・文京・千代田・麻布・日本橋
の各スクールです。

対象年齢 3歳から5歳 小学生は、卒園生かアドバンス(英語上級者)のみの募集

日数 4日から24日の間で選択可能

費用 ショートコース(10:00~14:00)4日間22,600円
ロングコース(8:00~18:00)4日間31,900円
※別途登録料が必要
※上記は関西エリアの料金

給食 あり(別途有料)

公式H.P

芦屋インターナショナルスクール

芦屋浜にある古くからの伝統あるインターナショナルスクール。

こちらは、1歳半からのプリスクールから初等部までの子どもたちが在籍しています。

サマースクールでは、英語レベルに合わせた4つのクラス分けが行われるのが特徴です。小学生クラスは、4日間ごとの期間で学ぶテーマが決まっています。

こちらのスクールは、英語で意思疎通ができない初級レベルから参加可能です。

サマースクール期間中も登下校にバスがあるので、近くにバスが通るエリアだと送迎も楽ですね!(芦屋・西宮・神戸の一部地域)

こちらのスクールはお盆期間も、休まず開講されます

開催期間 7月12日~8月27日の7週間

対象年齢 1歳半~小学6年生(12歳)

日数 5日間ごと

費用 4歳~小学生 25,000円 1歳半~ 32,000円 2歳~年少 28,000円 ※3週以上の申し込みで割引あり

給食 あり

公式H.P

ブルードルフィンインターナショナルスクール

大阪府内に13校、兵庫に2校(西宮・御影)、埼玉に2校(大宮・浦和)プリスクールとアフタースクール(英語学童)を展開しているスクール。

サマースクールは大阪府内の13校で開催されます。(旭ヶ丘・南森町・松屋町・
堀江・玉造・阿倍野・和泉中央・和泉のぞみ野・鳳・三国ヶ丘・春木・岸和田・
河内松原

こちらのスクールは、サマースクールだけではなく、スプリングスクール(春休み)、ウィンタースクール(冬休み)も通年開催されています。

開催期間 7月19日~8月31日

対象年齢 年長~小学6年生 ※対象年齢はスクールによって異なります。

日数 1日から24日間の間で選択可能

公式H.P

※こちらのスクールは13時から18時までの開講のため、給食はありません。

 

西宮インターナショナルスクール

西宮市苦楽園から徒歩3分のスクール。

一度見学に行ったことがありますが、ビル内の2回にあるアットホームなスクールでした。サマースクールだけではなく、ウインタースクールも外部生が申し込み可能。

開催期間 8月2日~8月27日

対象年齢 3歳~小学1年生

費用 1日 4,180円

公式H.P

※10時~12時もしくは、13時~15時の時間帯で開講。2日分の料金で10時~15時の預かりが可能。

東京インターナショナルスクールキンダーガーテン

国際バカロニア認定校である東京インターナショナルスクール(東京都港区)で使われている教科書を使用しない「探求型カリキュラム」が特徴。

東京に5校、札幌、福岡、西宮に展開しています。

アフタースクールとして英語学童の機能を併せ持つスクールで、卒園生ではなくても英語力に関わらず学べます。

開催期間 7月21日~8月31日(火)(お盆期間を除く)

対象年齢 3歳~小学4年生

費用 1日8,800円 1ウィーク(5日間)41,800円

給食 あり(教材費と給食費として、レッスン費用とは別途1日990円必要)

公式H.P

※上記金額は、夙川校の一例です。スクールによって費用が若干異なります。

キンダーキッズインターナショナルスクール

関西ではおなじみのキンダーキッズインターナショナルスクール

サマースクールは、外部生も申し込み可能で毎年開催されています。

しかし、残念ながら2021年は一般生の募集はないそうです。

2020年の募集要項にはなりますが、来年参加できそうな方はぜひ!

ロングタイムがあるのはワーママの味方ですね。

なんと、兄弟ともに初参加の場合のみ一人分無料という太っ腹な割引がありました!(2020年度)

対象年齢 3歳~6歳(年長)

開催期間 夏休みの2週間前後のうち1日から参加可能(2020年度は、9日間の開催)

費用 ショート(9時~14時30分)1日7,600円 9日55,600円
ロング (7:45~18:15)1日9,900円 9日69,300円

給食 あり(別途有料)

公式H.P

実際にキンダーキッズのサマースクールに参加した様子

昨年のサマースクールの参加の様子を記事にしました。
インターナショナルスクールのサマースクールを体験!料金や内容を徹底レビュー – Chiik!

英語学童のサマースクールという選択肢も!

お近くにインターナショナルスクールが見当たらない!という方は、英語学童でもサマースクールが開催されていますよ。

ご紹介する2校は、夏休み以外にも春休み・冬休みも参加可能。

参加対象年齢も幅広いので、年齢差のある兄弟でも参加しやすいですね。

別料金にはなりますが、前後の預かりも対応可能です。

キッズデュオ

英語学童といえば有名なのが『キッズデュオ』ですね。

お近くにある方は、送迎バスを一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

進学塾や英語塾の『やるきスイッチグループ』が運営しています。

サマースクール期間はバスの運行はしていませんが、送迎つきの英語学童として人気です。

サマースクールは、9:30~13:30の午前コースか、午後コースの13:30~19:30(幼児は14:30~18:30)の都合のいい時間帯を選択できます。

どちらも合わせて一日中過ごすことも可能。

一度見学に行きましたが、人気のプログラムの日はすぐに申し込みが埋まってしまうそうです。

スクールによるかもしれませんが、病気等の欠席による振り替えも柔軟に対応してくれそうです。

対象年齢 3歳~小学6年生

開催期間 7月19日~8月31日(お盆期間を除く)

日数 希望日を5日以上 5日ごとのパックにも1日単位で追加も可能

費用 5日34,430円 10日45,430円など
(※幼児のみ2時間コースあり 5日23,430円 10日34,430円)

給食 あり

公式H.P

 

GKC

関西の進学塾、成基グループの運営する英語学童。

まだ展開数は少なく、烏丸二条・草津・塚口の3校のみで運営されています。

普段は、こちらも学校まで送迎サービスがある英語学童です。

対象年齢 年中~小学6年(烏丸二条校のみ小学4年生まで)

開催日 7月26日~8月25日(お盆期間を除く)

費用 1ウィーク 33,000円

参加日 5日間ごとのパック

給食 あり

公式H.P

参加のメリット

参加のメリットは何と言っても、英語環境で長時間過ごせること。

サマースクールは、勉強の要素が少ないスクールが多く遊びや実験を通して英語に触れる体験ができます。

日本人講師のサポートもあるので、「英語は初めてで不安」な子どもも心強いはず。

ちなみにですがわが家の長男は、オンラインレッスン集中できないこともあるくらいなのに、サマースクールは大好き!

オンラインも便利ですが、幼児期は特に、対面でのコミュニケーションに勝るものはありませんね。

家に帰ってきてからも、よく覚えてきた英語を口にしていました。

スペースの関係で費用は簡単に紹介しましたが、申し込み日数が多ければ多いほど割引がきくスクールがほとんどです。

参加のデメリット

参加日にテストがあるわけではないので、英語の習得度は分かりづらいのがデメリットではあります。

ただ、どんなプログラムでも数日の参加で英語力が爆伸びするわけではありません。

また、英語塾ではないので、がっつり勉強がしたい!という方には物足りないかもしれません。

親目線のデメリットとしては、毎日の送迎とお弁当作りが少し面倒です。

とはいえ、送り出してしまった後は、束の間の静けさを味わえますよ!

給食サービスが利用できるスクールも多いので上手く利用してもいいですね♪

プチ留学気分で気軽に参加できる

せっかくの長い夏休み。

サマースクールの参加を通して、普段の学校や幼稚園とは違った経験がきっとできるはず!

なかなか海外留学に気軽には行きづらい情勢なので、プチ留学気分を味わうことができますよ。

芦屋インターナショナルスクールのように、低年齢から通えるサマースクールもあるので、入園を検討している場合は練習にもなりそうです。

また、公式HPでサマースクール開催予定が記載されていないインターナショナルスクールでも開催予定がある場合もあります。

くうこ
実は、送迎できる範囲のスクール全部に問い合わせしました!気軽に見学をさせてもらえるスクールもありましたよ♪

子どもが楽しく過ごしている間に、ママはハードな夏休みに少しでも休息できますように!

夏休み前に、学習プランを考えるのもありですね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

6歳と3歳のわんぱく男子を育てるママ。
ゆるくお金をなるべくかけないおうち英語を実践中!
おいしいものを食べることと海外ドラマが好き!
ライター活動をしながら、日々の暮らしや英語育児・子連れ旅についてブログに綴っています。

コメント

コメントする

目次
閉じる