セブ島留学記録もお伝えしたいこと盛りだくさんなのですが、最近は来年年少になる次男の幼稚園探しにバタバタしていました。
コロナ禍でなければ、母子でセブ島に教育移住を検討していましたが、あいにくの鎖国状態…。
いつになったら安心して渡航できるか分からない状態ですが、いつかは行きたいと密かに思い続けています。
子ども達と生活の中に英語を少しずつ取り入れてはいるのですが、私の英語力では限界が。
いろいろと迷いましたが、来春の幼稚園入園に向けて近隣のインターナショナルスクールの見学に行ってきました。
この記事では、私が次男をインターナショナルスクール(幼稚園)への入園を決めた経緯をまとめてみます。
インターナショナル幼稚園を検討した理由3つ
メリット・デメリットどちらもいろいろ言われているインターナショナル幼稚園。
まだ入園前なので、どうなるか分からないですが、わが家が入園を決めた理由はこの3つです。
一つずつ説明していきますね。
実生活の中で自然な英語を身に着けてほしい
これが一番大きな理由です。
幼稚園児なので、まだまだ勉強というよりは遊びの中から学ぶことが大きい時期です。
ダブルリミテッド問題も耳にはしますが、両親共に日本人の家庭なので放っておいても日本語はすでにかなり身についています。
正しい日本語か?と問われると、そうでもないですが、日本語に関しては読み聞かせや、家庭学習でフォローしていくつもりです。
スポンジのように吸収力のある耳と脳を備えている、この幼児期に英語環境で過ごしたら、きっとすごいスピードで吸収するのではないかと親バカながらに思っています。
インターに行かせることや、英語教育について迷っていたこともありますが、この本を読んでみて「幼児期から英語教育を始めてよかった!」と改めて思いました。
意外とコスパがいい
ありがたいことに、2019年から始まった幼保無償化の恩恵を受けることができるインターナショナルスクールが多いです。(受けるためには一定の条件があります。)
この制度を利用することで月額37000円の補助を受けることができます。
今までは一般家庭では手の届かない存在だったインターナショナルスクールも、この制度のおかげで金銭的にかなり余裕が出てきます。
とはいえ、スクールによってかなり学費の差もあり、一般的な日本の幼稚園に比べると高額。
私自身、長年英語を学んできたきましたが、週に1回1時間の英会話を習ったとしても、そこまで上達は見込めないと感じています。
長男がお世話になった私立幼稚園に通いながら、週1回習い事として英会話を習うことも検討しましたが、計算すると少ししか金額が変わりません。
家庭学習ももちろん続けていきますが、英語環境でお友達と一緒に過ごす環境は私には作れないので思い切ってインターに行かせることにしました!
少人数保育
これは園によるので一概には言えないのですが、多くのインターナショナルスクールはネイティブの先生1人に対して、日本人の先生が1~2人つくことが多いです。
また1学年の人数も1クラスか2クラス程度なため、クラス替えで仲良しのお友達と離れる心配も少ないです。
長男は大き目の私立の幼稚園型の認定こども園に通わせていますが、進級したばかりの春は『行きたくない!』ということが何度かあり、当時は大変でした。
集団生活が全く初めてな早生まれの次男にとっては、先生の目が少しでもよく届いた方が安心な気がします。
インターナショナル幼稚園の懸念点
もちろん日本の幼稚園と比較して、懸念点がないわけではありません。
近隣スクールを6校見学しただけでも本当に様々だったので、実際に見学して確認することをおすすめします!
私が実際に見学した園で多かった共通点を挙げてみると、以下の3点です。
1つずつ詳しく説明しますね。
園庭がない園が多い
小・中学校が併設されているような規模の大きいスクールだと広い園庭があるのですが、私が見学に行った園ではほとんど園庭がありませんでした。
そのかわりに、近隣の公園に毎日散歩に出かけたり、週に1回体操の授業や終了後にスイミングを選択できる園もありました。(別途有料でしたが)
給食を園で手作りしているところはほぼない
園内に給食室を持たず、外注してお弁当形式の給食を提供しているスクールが多かったです。
家では食べないような野菜を食べられるようにもなって欲しいのと、毎日のお弁当作りの負担を考えると給食の内容も気になるところですよね。
キンダーキッズは各園に給食室がありできたての給食を提供していましたが、それ以外の園では外注でした。
外注のお弁当給食といっても、子どもに食べやすいものを提供してくれますよ♪
ただ食育に力を入れている幼稚園と比べると、汁物がなかったり、お椀やお皿で提供されないケースが多いので家庭でのフォローが必要になりそうです。
また費用面では、一食400~600円と一般的な幼稚園に比べて割高!
費用が普通の幼稚園に比べると割う高
費用の面は、本当にスクールによって様々です。
毎月の費用だけではなく、入園時にかかる入園金や教材費も園によって差がありました。
ホームページで公開されている園は少ないので、気になるところがあれば早めに見学することをおすすめします!
始めに問い合わせたときには『まだ定員に余裕がありますよ』と言われて安心していたスクールも、後でもう一度問い合わせると定員が埋まってることも実際にありました。
少しでも興味のあるスクールがあれば、ぜひ同時進行で問い合わせてみることをおすすめします!!
全国展開があるインターナショナルスクールを2校実際に見学に行ってきたので、興味がある方は以下の記事も読んでみてくださいね♪
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