【4歳・1歳とセブ島親子留学】家政婦さんのいる平日はママも子どもも充実!

4歳・1歳とのセブ島親子留学の平日の過ごし方

2019年に、当時4歳の長男と1歳7か月の次男を連れてセブ島に4週間親子留学をしてきました。

選んだのは親子留学専門校のクレドキッズ

この学校は、何といっても1家庭に1人の専属の家政婦さんがつくのが嬉しいポイントです。

滞在中の平日は、私自身にも子どもにも充実した時間を過ごすことができたので振り返ってみます!

目次

クレドキッズの家政婦さんは本当に最高だった!

まだまだ手のかかる子ども2人を連れての海外生活には、家政婦さんの存在が本当にありがたかったです。

クレドキッズに決めた最大の理由も、『家政婦さんがいるから』でした。

それなのに、渡航前はほとんど誰かに子どもたちを預けたことがなかったので、懐かなかったらどうしよう、変な人だったらどうしようと少し心配していました。

そんな心配をよそに、初日の数十分で子どもたちとすっかり打ち解けていて、驚かされました!

実は、到着翌日の早朝から次男が発熱してしまい、さすがに学校は行けないと諦めていました。

幸い症状も大したことはなく、家政婦さんも快諾してくれたので思い切って登校することにしました。

「何かあったらすぐ知らせるね」とメッセンジャーの連絡先を交換しました。

くうこ
フィリピンではLineよりもFacebookのメッセンジャーが主流です!

到着して数日は、足りない日用品を買いに走ったりとバタバタしましたが、子どもたちを見てもらっている間に一人で買い物に行けるのは助かりました。

残念ながら、店員に聞いても適当な答えしか返ってこないことも多いフィリピン。

家政婦さんにあらかじめ、どのあたりに売っているか聞いてから買い物に行くととてもスムーズでした。

もちろん、頼んで買ってきてもらうこともできます。

お願いしたい家事のリストのフォーマットを学校からもらいましたが、面倒くさがりな私は使用することはありませんでした。

朝学校に行く前に、だいたいのことは口頭で伝えるようにしていました。

くうこ
もちろん家政婦さんは英語が通じるので、自分の英語のアウトプットにもなりますよ♪

私と長男が学校に行っている間に、次男を連れてスーパーに買い物に行ってもらったり、掃除や洗濯はもちろんご飯も作ってくれました。

「今日のご飯は何が食べたい?」なんて聞かれることが、本当に新鮮でとても嬉しかったです。

部屋に備え付けの冊子に、写真付きのメニューがあり、フィリピン料理はもちろん子どもが好きなオムライスやてりやきチキンなどもありました!

わが家は、子どもたちがよくフィリピン風春巻き(ルンピア)や、フライドチキンをお願いしていました。

メニューにないものでも、お願いすれば作ってくれるので好き嫌いの多い子どもたちでも困りませんでした!

子どもたちのリクエストのビーフンとフライドチキン

番外編・家政婦さんとのトラブル

最高だった!』と自分で言った後ですが、やはり人間同士なのでちょっとした行き違いもありました。

実は、初めの1週間で家政婦さんを変えてもらうという事態がありました。

買い物を頼んだら、頼んでいないジュース(子どもが飲まない炭酸のもの)がレシートに含まれていたこともありました。

私の不在時に、私の室内用スリッパを使われていたこともありました。

他にもあれ?と思うことがちらほらありました。

おかしいなと思ったことがあれば、その場で直接伝えられるとわだかまりもなくなるとは思いますが、子どもたちが騒いでいたりすると『まあ、様子見でいいか』と放置してしまいました。

どうしても信用できなくなる一件があり、学校のスタッフに相談するとすぐに新しい家政婦さんに変更となりました。

こういうときにも日本人スタッフがいる学校を選んでおくと、困ったときに相談しやすいですね。

留学中の平日のタイムスケジュール

学校に行く平日のタイムスケジュールは、だいたいこのような感じでした。

AM7時半    起床 朝ごはんの準備

AM8時     家政婦さん出勤

AM8時40分   長男と登校

AM9時~PM0時 長男と私 授業 その間に家政婦さんは次男と買い物へ

PM0時~    長男と私 フリータイム

PM5時~    家政婦さん退勤 夕食を温めて食べる

PM6時~    3人で散歩

PM8時~    寝る準備をして寝かしつけ

PM9時~    フリータイム、授業の復習(寝落ちしていないとき)

私も長男も午前中3時間のみの授業だったので、一緒に帰宅することができました。

慣れてきてからは、家政婦さんに長男のお迎えをお願いして私も自由な時間を満喫しました。

ただ長男が家政婦さんと部屋にいるのが退屈だったようで、ときどきは長男とランチや買い物に出かけたり、友達親子と過ごすこともありました。

17時までは家政婦さんの勤務時間なので、子どもたちをシャワーに入れてもらうこともできます。

わが家は、早めに夕食を済ましてからコンドミニアム内の公園で遊ばせたり、近くのアヤラモールに行くことが多かったです。

お留守番を頑張ってくれている次男が、自分でベビーカーに座って『外行きたい!』のアピールがすごかったのでストレス解消にもよく出かけていました。

少し贅沢ですが、毎週金曜日は近くのアヤラモールで外食していました。

セブは年中暑く日差しが強いので、日が暮れてからの外出が子連れにはちょうどよかったです。

クレドキッズの家政婦さんは子どもの扱いがとても上手!

セブ親子留学中の放課後は貴重なリフレッシュの時間

ママあるあるですが、産後ほとんど誰かに預けるこうとなく一人の時間が取れなかったので、ここぞとばかりに甘えさせてもらいました。

1人でランチやカフェに行ったり、マッサージに行ったりと家政婦さんがいてくれる5時までの時間を楽しむことができました。

クレドキッズに通う大人はみんな、子どものいるママやパパなのですぐに打ち解けることができました。

子どもを含めて一緒に、ランチやディナーに行くことももちろん楽しかったのですが、子なしで昼間から飲みに行ったことが最高でした!

思い返せば出産してから友達と飲みに行くなんて一度もなかったので、がっつり解放感を味わうことができました。

セブシティにあるレストラン、ピラミッドで友達と昼飲み

バケツビアというメニューで頼んだらなんとビールが10本も!1本、日本円で約120円くらいでした!

セブシティのピラミッドでバケツビアをオーダー

もちろん遊んでばかりではなく、たまにはカフェで勉強もしてましたよ!

慣れてきてから授業のコマ数を増やすことも検討しましたが、私にはこの3時間の授業が勉強と余暇のバランスがよかったです。

自分の時間を持てたこともリフレッシュできましたが、何より長男と2人だけの時間を持てたことが、この親子留学のメリットの一つでした。

次男の出産後はどうしても次男が中心の生活になってしまい、つい長男には淋しい思いをさせていました。

そのせいなのか、私に対して反抗心がとても強くどう接したらいいのか分からない期間がありました。

今思うと、私も余裕がなさすぎて長男との接し方が分からなくなっていたと感じています。

セブでは、私も時間や気持ちに余裕があったからか、長男と言い合いになることもほとんどありませんでした。

日本にいるときよりも、長男とじっくり話を聞くことができ、向き合うことができたような気がしています。

嬉しいことに2人で一緒にランチや、プールに行った思い出は今でもしっかり覚えてくれているようです。

せっかくの非日常の親子留学期間。

日本ではいろいろな事情があって、子どもを預けにくいワンオペママにも自分の時間と子どもとの時間の両方を楽しめますよ!

2020年現在、コロナ禍で留学はもちろん海外への渡航が難しいですが、きっといつかまた行ける日は来るはずです。

今すぐには行けないですが、親子留学は子どもにもママにも勉強以外に充実した日々になること間違いなしです。

セブ島で子どもに大人気のジョリビーと一緒に

 

 

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この記事を書いた人

6歳と3歳のわんぱく男子を育てるママ。
ゆるくお金をなるべくかけないおうち英語を実践中!
おいしいものを食べることと海外ドラマが好き!
ライター活動をしながら、日々の暮らしや英語育児・子連れ旅についてブログに綴っています。

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