いくつかのエージェントに問い合わせをし、見積もりを依頼しました。
思っていたよりも子連れで行けるスクールが多く、時代の変化に驚きを隠せませんでした。
１社目に問い合わせを入れたのは、１ファミリーにつき一人家政婦さんがつくプランが魅力的なKredo Kids (クレドキッズ）。
私は関西在住なので、東京のオフィスには行かずに電話でのカウンセリングをお願いすることにしました。
まずはカウンセリングで親子留学のイメージを掴む
実際に子持ちのカウンセラーさんから、ご自身の渡航経験に基づいたアドバイスを聞くことができました。
恥ずかしながら、その時初めてセブシティはリゾートで有名なマクタン島とは別の島だということを知りました。
途中お昼寝から起きてぐずる次男をあやしたりしながら、2時間近くお話をして感じたクレドキッズの印象は下記の通りです。
- 学校と滞在先コンドミニアムと大きなモールが徒歩圏内で便利
- コンドミニアム滞在なので偏食気味の子供達でも安心
- 家政婦さん付きのプランが基本
- セブの中でも治安が比較的安心なビジネスパーク内
ここならきっと家事からも解放さたのれて、楽しめそうだなと思った反面、なんとなくイメージしていたリゾートで勉強しながらリラックスとは少し違うかな、という思いと他にもいいスクールがあるかもしれないと思いさすがに即決はしませんでした。
一応「他にもおすすめないですか？」と聞いてみたところ、「親子留学にはクレドキッズが一番お勧めです！」との一言でした。
今なら、あのときの言葉は正しかったと思うのですが、できればいくつかの選択肢の中から選んで決めたいと思ったのが本音でした。
他のスクールも気になり始めリサーチ開始
元々気になることを調べるのは好きなので、自力でリサーチしてみたり実際に行かれた方にコンタクトを取ってみて情報収集することにしました。
くうこ私が実際に問い合わせをしたスクールと、別のエージェントから紹介してもらったスクールです。
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NILS
ここは本当に最後まで迷いました。ITパーク内で便利そう！
コンドミニアムをエアビーで手配して、次男を託児所に預けながら通おうかと考えていました。
私は子ども達元気すぎるので検討しませんでしたが、親子で滞在も可能です。 - QQ English
セブシティ内とマクタン島内にそれぞれある全寮制マンモス語学学校。
通学NG、小学生未満NGのため今回は見送り。 - ZA
なんとキャンパス内に、室内プールやジムにキッズスペースまであります！
コースも各種ありしっかり勉強できそうでしたが、シッター付きで1か月で５０万越えでした。 - TAKAHARI
こちらもシッターをつけると予算オーバーでした。 - Universe English School Cebu
学校とコンドミニアムの距離が気になる（送迎はあるようです）
できれば家事したくない…。 - First English
マクタン島内だったのと、寮生活になることから見送りました。
親子留学を受け入れているスクールであっても、受け入れ年齢制限があったり、見積もりを依頼したらホームページで見るより予算オーバーなスクールが多かったです。
少しでも気になるスクールがあれば、実際に問い合わせしてみるのが一番です！
スクールや現地のことを調べていくにつれて、海に近いマクタンに滞在するよりもセブシティのほうが子連れで滞在するのには安心かなと思い、今回はマクタンのスクールは候補から外しました。
くうこおむつや子ども用品の買い物が必要になりそうだし、大好きなマッサージ屋さんや外食も安い店が多い！
まだ夜泣きもひどいことがある１歳次男と、うるさい４歳長男と一緒だととても寮滞在はできないと思い、寮がついたスクールは候補から外しました。
集団生活に慣れることができたり、お友達ができやすいメリットもあるとは思いますが、わが家にはコンドミニアム滞在が最適と優先順位が決まりました。
ようやくスクールを決定！
最初にカウンセリングをしてから２週間くらいあれこれ悩み、もう一度不安な点を確認させてもらったりと時間はかかりましたが、Kredo Kids（クレドキッズ）にお世話になることに決めました。
正直、Kredo Kidsより安くなりそうなスクールはあったのですが、
- 子どもが病気になっても、家政婦さんがついていてくれる
- 食事メニューのリクエストができる
この２点が私には決定ポイントになりました。
子供２人いたら普段から病気の移しあいで、わが家の男子は特に身体が弱くせっかく勉強しに行くのに、看病で終わる可能性もあるなと行く前から心配していました。
好き嫌いが多い長男がご飯を食べてくれなくても困るし、簡単な日本食なら作ってくれるのもありがたかったです。
くうこ散々悩みましたが、家政婦さんの存在が要でした！
ベビーシッターを手配してくれるスクールはあるにはありますが、どこも基本的には親がレッスン中だけというスクールが多いようです。
もちろん私もそうですが、母親とはいえどもたまには一人の時間が本当に必要です。
次男が生まれてからは特に、時間も精神的にも余裕がなくなり、長男と二人だけで過ごすことができずにいました。
3歳差の兄弟ですが、ありがたいことに長男はママ大好きっ子でいてくれるのですが、４歳前後から反抗期のような時期がありました。
生まれる前は仕事で忙しく余裕がなく、生まれてからもあまり構ってあげられなかったので、二人でたくさん思い出を共有して向き合いたいなという思いもありました。
行く前に感じたKredo Kidsのデメリット
「セブ島っていうところにママと英語の学校行ってみる？」
と始めに軽く聞いてみました。
４歳ともなると自分の意志もはっきりしてくるので、もしどうしても渋るようなら考え直さないといけないかなと思っていました。
すると、「行く行くー！楽しそう！」
と予想を上回る反応だったのですが、どうやら旅行といえばビーチリゾート行っていたわが家。
「海とプールあるの？！」と長男が目を輝かせて聞いてきました。
長男は０歳からベビースイミングに通っており大のプール好きです。
Kredo Kidsは滞在先のプールが建設中なのが行く前は引っ掛かりましたが、いざ行ってみると逆になくてよかったとさえ思います。
もしあったら毎日「プールで泳ぎたい！」って絶対言われるし私の体力が持たないわ、楽しみにしていた久しぶりの一人時間がなかなか楽しめずいらいらの元になっていたかもしれません。
それに滞在先になくても、渋滞がなかったらタクシーで約１５分の場所にあるホテルのプールが無料で使えるのでたまには連れていってあげようとプラスに考えることにしました。
くうこ
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