親子留学におすすめ!コスパのいい保険充実のクレジットカードはこれだ!

フィリピン親子留学におススメの保険充実でコスパのいいクレジットカードを紹介しています。

海外旅行や海外留学で忘れてはならないのが、海外旅行保険の加入です。

渡航後では加入できないものが多いので、事前の加入が必要です。

いつも海外旅行時に加入している保険会社で見積もりを取ったところ、母子3人で1か月安くても6万円を超えていました。

くうこ
保険は必要経費だけど、もう少し安いのないかな?

検索魔の私はあれこれ調べたところ、海外旅行保険がついたクレジットカードを探すことにしました。

一応、以前から持っていたクレジットカードに付帯する保険も確認しましたが、残念なことに補償額が少額だったり、対象が本人だけのものばかりでした。

そこで、実際に私が発行を検討したものと、実際に発行したクレジットカードをご紹介していきます。

目次

クレジットカード付帯の海外旅行保険の注意点

普段からマイルやお店のポイントを貯めるのが好きで、複数枚のクレジットカードを使い分けているのですが、旅行保険を目的に探すのは初めてでした。

今回は、子供と一緒に海外に行くときに持ってると安心できるクレジットカード紹介します!

クレジットカードの旅行保険には、自動付帯と利用付帯の2種類があります。

自動付帯日本から出国すると自動的に保険が有効になる。
利用付帯ークレジットカードで交通費やツアー代金を支払うと適用される。

私の場合は、既に航空券を発券していたので利用付帯のものを使うなら交通費をカードで支払う必要がありました。

利用付帯の保険を適用させたい場合、日本を出国する前の公共交通機関の代金を支払う必要があるのですが、わが家は空港に向かうのはいつも車なので利用付帯のカードは見送りました。

ガソリン代や駐車場代では利用付帯の保険は適応されません!
また、まれに出国後の交通費でも適用となるクレジットカードもありますが、不明確な場合は渡航前にカード規約を確認するかカード会社に確認しましょう!

子連れ海外におススメな家族特約がついたクレジットカードは?

自動付帯で家族特約がついていて、なるべく医療保険が手厚いクレジットカードを探すことにしました。

まず始めに検討したのが、ANAアメックスカードです。

元々ANAマイルはためていたのでいたので今持っているカードから乗り換えようか迷いました。

 

ANAアメックスカードの特徴

年会費 7000円+税
家族特約あり
利用付帯
障害治療費用 100万円
疾病治療費用 100万円

年会費が手頃なのに家族特約がついているのは魅力的ですね。

そのうえいつも使っているANA通常カードに比べると搭乗マイルの還元率がいいのも特徴です。

ただ、このクレジットカード利用付帯のカードでした…。

上記の理由で私は断念しましたが、マイルも貯めながら最低限の保障は欲しいという方にはおススメのカードです。

くうこ
あと私は搭乗マイルをメインでは貯めていないので年会費を多く払ってマイル獲得目的で作るカードではないかな。
保険の金額もできればもう少しあったほうが安心!

セゾンアメックスゴールドカードの特徴

次に検討したのがセゾンアメックスゴールドカードです。

初年度年会費無料(翌年度以降11000円/税込)
家族特約あり
自動付帯
障害治療費用 300万円
疾病治療保険 300万円

この他にも、旅好きには嬉しいラウンジサービスや手荷物無料宅配サービス、もしものときにも安心な海外キャッシング機能もついています!

年会費が1万円越えなので少し迷いましたが、初年度は無料ですし今後もきっと子連れで海外に行きたい!と希望も込めて発行することにしました。

年会費無料の家族特約のついたクレジットカードはこれ!

ただセゾンアメックスゴールドだけだと、ケガや病気をしたときの保険が300万円だけなのは少し心配でした。

複数枚のクレジットカードを持つことで保険金額が合算されるので、もう1枚同時に発行することにしました。

年会費無料で持てる家族特約のついたクレジットカードでおすすめなのが、プラスハッピーUCカードです!

プラスハッピーUCカードの特徴

年会費無料
家族特約あり(18歳以下の子供のみ)
自動付帯
障害治療保険 150万(子供100万)
疾病治療保険 150万(子供100万)

注意点としては、このカードの家族特約だと配偶者は保険の対象にはなりません。

今回は夫なしの渡航だったので検討しなかったのですが、もし配偶者も対象に含みたければ家族カード(年会費無料)を発行すれば対象にすることができます!

ただ、海外キャッシングがついていなかったり飛行機遅延欠航保険はついていないのでこのカードをメインで使うのは不安が残るかもしれません…。

くうこ
とはいえ、年会費無料で家族特約保険がついていてとってもお得♪

これで保険目的のクレジットカード2枚で、一番心配な疾病治療費用が合計金額が400万円になりました!(本人450万円)

それでも心配な場合はこんな方法も

よほどのことがない限りは、フィリピンであれば対応可能な金額だと思いますが、これでも心配な方は別記事でご紹介した損保ジャパンの【off!】等、保険会社の保険に加入を検討されることをお勧めします。

フィリピン医療事情と子連れ海外に大切な海外旅行保険の話

もしくは私も検討したのですが、僅かな年会費で家族特約のついたクレジットカードがまだあります!

UCS旅とくプラス

こちらはUCSカードの会員のみ加入できるサービスです。

全国的にはあまり馴染みのないUCSグループですが、東海地方に多くあるユニーグループのカードです。

くうこ
実は学生時代にアルバイトしていたので、このカード情報を見つけた瞬間少し懐かしかったです♪
ユニーやアピタが近くにある方はお買い物もお得ですよ!

クレジットカードの年会費自体は無料ですが、年会費1100円(税込)でUCS旅とくプラスに加入できます。

同居の家族は全員対象で、障害治療費用・疾病治療費用ともに100万円です。

こちらも単独では物足りない補償内容ですが、1000円の低コストで加入できる保険としては十分な内容だと思います!

旅行よりも日数が長くなるので、どうしても高くなりがちな海外旅行保険。

こんな裏技もありますので、参考になれば嬉しいです!

 

あくまで、フィリピンの医療費を考えた場合の保険内容です。
必ず渡航先の医療事情等を確認してから、必要な保険を検討してください!
また、クレジットカードの海外旅行保険は90日までの滞在で適用されます。
90日以上の長期滞在であれば、別の保険の加入が安心です!

 

 

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この記事を書いた人

6歳と3歳のわんぱく男子を育てるママ。
ゆるくお金をなるべくかけないおうち英語を実践中!
おいしいものを食べることと海外ドラマが好き!
ライター活動をしながら、日々の暮らしや英語育児・子連れ旅についてブログに綴っています。

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