2019年秋にフィリピン・セブ島のKredo Kids(クレドキッズ)に4歳・1歳を連れて親子留学に行きました。
子ども2人連れママのセブ島語学学校を選んだ決定ポイントはこれ!
今回の記事では子連れ海外では頭を悩ませる持ち物問題についてまとめてみました!
フィリピン以外の国に、子連れでコンドミニアムに滞在する場合にも参考になると思います。
食べ物の持ち込み制限は国によって異なるため事前に確認してくださいね!
独身時代の旅行では、そこまで悩むことのなかった持ち物問題。
パッキングもほぼ前日に行っていました。
今回のセブ留学は、3度目の子連れ海外でしたが子ども2人を連れて1か月も滞在するのはこのセブ島留学が初めて。しかも初めてのフィリピンで初めてのワンオペ旅。
ネットで調べても分からないことは留学エージェントの方に質問をしながら、1か月ほど前から必要なものを少しずつ揃えていきました。
場所を取るスーツケースは前日まで出さずに、あまり使っていない部屋の片隅に用途ごとに袋にまとめて少しずつ用意していました。
この方法だと、直前の確認もしやすく到着後の荷ほどきもスムーズです。
セブ島親子留学に日本から持っていってよかったもの
着替えやおむつ等は当然必要ですが、スペースも限られているので極力少な目に持参しました。
ちなみにですが、普通にスーパーでおむつもおしりふきは普通にスーパーで売っています!
私はスーツケースに10枚程、手荷物に5枚ほど持って行きましたがもっと少なくても大丈夫ですが、もしも想定外のことが起こったら大変なので余裕のある枚数を用意しました。
フィリピンは年間通してもほぼ暑いですが、息子達はよく体調を壊すので念のためパジャマにも代用できそうな長袖長ズボンを持って行ったのは正解でした!
リュックにパーカーも入れていたのですが風邪気味な日はロンティーに長めのズボンで行っていました!
もし子供用なら足りなくなっても現地で子供服のお店はいろいろあったので、現地調達でもよさそうですね!(長袖、長ズボンはあまり見なかったです)
余談ですが、自分用も最低限しか持って行かず現地で探したのですが、なかなかいいものが見つけられずリゾートワンピとTシャツ1枚を買ったのみでした…。
他にもいろいろ細かいものがあるので紹介していきますね!
生活編
- 虫よけグッズ
デング熱の感染が怖かったので、部屋に置きっぱなしにするタイプの大きめのものと持ち運びのできる小さなタイプと2種類の虫よけを持参しました。忘れても現地でも購入できますが、到着してすぐ使いたいものなのでなるべく持っていきましょう!ちなみに日本製のものの方が品質はよさそうです。
ヘアスプレーや日焼け止めもスプレータイプは持っていけません!
- 除菌グッズとマスク
行く前は全く情報がなかったのですが、ヘイズ(Haze)という大気汚染がひどい時期だったことや、セブの街中は排気ガスが本当にひどく長男も私も気管支が弱いのでマスクは持参してよかったです。 - 数日分のシャンプー・ボディーソープ・歯ブラシ
そこまでこだわりがなければ現地ブランドがいろいろあります!かさばるので小さいものを持って行って現地で購入しました。
お気に入りのものを持参しても日本と水質が違うので、同じ仕上がりにはならないかもしれません。歯ブラシは海外製はブラシが大きすぎます。
日本の子供用のサイズは見かけませんでした。 - 折りたたみ傘
かばんに入れても省スペースで軽く持ち運びやすいものを持って行きました。フィリピンの雨期はいきなりスコールが降ることも何回かあり活躍しました!
朝から日差しがとても強かったので、日傘としても使っていました。 - ベビーバスポンチョ
自分で着替えられない低年齢の子どもには便利です!
特に2人以上の子どもがいるママにはおすすめです。
部屋の冷房を切ってからシャワーに入れていましたが、シャワーの水温も低めなので上がったら寒いことがよくありました。
- 洗濯用洗剤とベビーハンガー・ピンチハンガー
現地でも売っていますが、数日分だけでも持っていくことをお勧めします!私は部屋干し用洗剤を1本持っていきましたが、途中で足りなくなり買い足しました。日本では見ない個包装パックが1回分から買えたので残り日数を計算して購入しましたが香りが結構きつかったです。部屋に大人用ハンガーはありましたが、子供用はありませんでした。小さめのピンチハンガーも一つありましたが、足らなかったので持っていってよかったです。 - エコバッグ
小さくたためるものが便利です!
スーパーでビニル袋に入れてくれる日もありましたが、紙袋で渡される日もありました。出先で荷物が増えてしまったときにも重宝しました。
マストではないですが、バスタオル2枚はコンドミニアムに用意がありましたが、薄目のバスタオルとフェイスタオル数枚を持って行って、寝るときにもタオルケットとして使っていました。
食事編
これはずばり、食の好みや子供の年齢によって必要なものが変わってきます!
4歳と1歳半の好き嫌い多めの子供達を連れていった一例としてよかったら参考になるところだけ参考にしてください。
当時1歳半の次男はほぼ離乳食終わりかけで、味を少し薄目にして一口サイズに切り刻むようなスタイルでした。
子連れ旅行で人気のハワイやグアムと違って、肉エキスが入っているようなものでも何でも持っていけるのは大助かりでした!
機内用にと思ってカップに入ったベビーフードも持っていったのですが、自分だけ違うものを食べるのが嫌になってくる月齢なのか、うちの次男が食いしん坊なのかはわかりませんがほとんど食べてくれませんでした…。
部屋にウォーターサーバーがありすぐにお湯を出せるので、具も入ったフリーズドライのスープは子供達に大好評でした!
せっかく子ども用のスープも持って行きましたが、大人用のを少し薄めたくらいがお好みでした(笑)
子ども2人が共通してよく食べていたのが、ふりかけ、白ご飯、うどん(栄養偏ってますが)です!
あとカレーが大好きな長男には、レトルトカレーとカレールーを持っていったのがとても重宝しました。
カレーもお願いすれば、お手伝いさんに作ってもらうことができました。
近くのスーパーでも売っていますが、3倍くらいの値段なのでスーツケースに空きがあればお気に入りのレトルト食品ぜひ持参してください。
私が持参した食料品と食に関するもの一覧
- 無洗米 2キロ
- レトルトごはん
海外で食べると感動の味です!
- 次男用のレトルト離乳食
- レトルトカレー・カレー粉
- うどん・そば乾麺
- インスタントスープ・味噌汁
- ふりかけ・塩昆布・のりなどごはんのお供
- 調味料各種
めんつゆ・醤油・塩コショウ・マヨネーズ・オリーブオイル・ゴマ油・ポン酢・わさび等 - 子ども達のお気に入りのおやつ
長男は何でも食べられる年齢なので現地調達していました。
主に次男用に多めに持って行きました。 - ドリップコーヒー
冷房で寒いので、温かい飲み物が飲みたくなります!
ドリップタイプはあまりフィリピンでは見ないのでコーヒー好きな方はぜひ。 - 日本製のサランラップ
子連れ海外にはマストです!海外製は使いにくいです。 - ジップロック
ビニルタイプのもの。おやつやおにぎりを持ち運ぶのに便利です。
機内に液体を持ち込むときにも使えます! - 子ども用と自分用の水筒
学校にウォーターサーバーがあるので、空のまま持っていっていました。
子ども用には普段から使っているボトルを一人一つずつ持っていきました。
2人とも暑い日には夜中に水分を取るのですが、寝ながら飲んでもこぼれない普段から愛用のボトルを持参しました。 - 子ども用のお皿・カトラリー・離乳食用はさみ
写真のものと、外食用に100均で売ってるプラスチックのフォークとスプーンを多めに持っていきました。
私の部屋には幸い、子供が使えるお皿が少しありましたが、部屋によるみたいなので、小学生以下くらいのお子さんと一緒なら普段から使い慣れてるお皿があれば持参することをお勧めします!
電子レンジも食洗器もOKなので普段から自宅でも使っています!
わざと小傷が多いものを選んで現地で処分してきました。
あとは、まだまだ食べこぼしがひどいのでスタイを何枚か持っていきました。
持っていくべきだったもの
適当な性格の私にしては、しっかり準備したつもりなので、大きな忘れ物はなかったと思います。
ですが、あえて言うなら冷蔵庫ストッパーです!
冷蔵庫ストッパーをおすすめしたい理由
写真は滞在したコンドミニアム〈ソレニア〉のキッチンなのですが、見ての通り自由自在に冷蔵庫を開けております!
この写真は、到着した初日にスーパーにとりあえずの買い物をして、冷蔵庫に入れた途端この状態です。
なるべく奥に置くようにしていましたが、食いしん坊次男は自分で勝手にジュースを取ったり、果物をかじってみたりとまあ困ったものでした。
テーブルや棚の隅にはめるガードは持っていったくらいですが、自宅ではそんないたずらはしていなかったので盲点でした…。
大好きなジュースを1日1本だけ!なんてなかなか理解できない1歳次男。
そんな理由で延々と泣き叫ばれるのはなかなか辛いものがありました。
食いしん坊な乳幼児がいる方はぜひ冷蔵庫ストッパー持っていってください!
冷蔵庫以外にも、開けられたくないような棚なんかにも使えそうですね。
ママの癒し時間に使えるものはマスト
あとは持参したものにも挙げたのですが、ドリップコーヒーやティーパックの紅茶をもっと持っていけばよかったです。
足りなかったら現地で買えばいいやと少ししか持っていかなかったのですが、なんでも甘すぎるフィリピン…。
始めから砂糖がたんまり入っているインスタントコーヒーくらいしか見かけませんでした。
慣れない環境は刺激でいっぱいですが、ほっと落ち着く飲み物を飲んでゆっくりすることも必要なので、お気に入りの飲み物や特別なときに愛用している癒しアイテムを持参されることをおすすめします!
持っていかなくても大丈夫だったもの【番外編】
スーツケース大を2個ともパンパンにしていきましたが、正直いらなかったと思うものもいくつかあるので番外編として紹介しますね!
- 米
ジャポニカ米という日本米によく似た食感のお米が安く売っていました。
2キロも持っていかずに現地で買えばよかったです…。
正直、日本から持っていったお米も炊飯器が違うからかそんなにおいしいとは思えず私はいつも一口くらいしか食べませんでした。 - ポカリ粉末
スーパーにペットボトルが普通に売っていました。 - レトルトおかゆ
体調を壊したとき用にと思っていくつか持っていきましたが、普段から食べなれないものは口をつけてくれませんでした。お子さんが好きなら持っていくのもありです! - スポーツウェアとシューズ
ホテルのジムが無料で使えるので、張り切って持っていきましたが結局1回しか行けずでした…。
動きやすいTシャツにスウェットくらいで十分でした。 - 次男用の離乳食
持っていったものの、普段からお出かけのときくらいしかレトルトを食べさせてなかったことと、月齢的にも離乳食完了が近かったので余ってしまいました。帰国前に少し月齢が小さいお友達にもらってもらいました。くうこ子どもが食べると思って持っていったものが不要だったりと、主に食材を余らせてしまいました。
普段からあまり食べなれてないものは、旅先でも食べないことが多いのでわざわざたくさん持って行かなくてよかったです。
まとめ
たまたま1年前にハワイのコンドミニアムに泊まったことで、必要な持ち物のイメージがしやすかったです。
子どもの人数や年齢によっても必要なものが変わってくるとは思いますが、私がいつも旅行準備をするときは朝起きてから、夜寝るまでの流れを頭の中でシュミレーションするようにしています。
これで最低点の衣食住に必要なものはリスト化されるので、後は現地で何をするのかに合わせて増やしていくと自ずと必要なものがイメージできます。
だいたいのものはもし忘れたとしても、現地で買えるものも多いです日本のものは売っていたとしても高額なので持っていけそうならばスーツケースに入れていきましょう。
特に味付けが簡単にできるめんつゆは万能です!
小さいサイズの濃縮型をスーツケースに忍ばせましょう。
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