優柔不断な私が、やっと留学先のスクールを決めてからは、滞在中の細かなことを決めていきました。
旅行先でもなるべく自分の好きなように過ごしたいし、費用も安くしたいのでパックツアーでなく個人手配で行きます。
特に家族で旅行となると費用が気になりますよね。
この記事では、実際に私が支払ったKredo Kidsの1か月の留学費用とその内訳を公開します!
Kredo Kids(クレドキッズ)の費用は?3週間と4週間の見積もりを比較
現地での滞在費やレジャー代も別途必要なので、できる限り安く行きたいのが本音。
Kredo Kids(クレドキッズ)に始めのカウンセリングで頂いた実際の見積もりがこちらです。
始めは滞在期間を迷っていたので、3週間と4週間の滞在の2パターンの見積もりを依頼しました。
最低でも3週間は行きたいと考えていましたが、このくらいの差なら1週間延ばしても…と欲が!
正直もっと安いものをイメージしていましたが、母子3人でコンドミニアムに滞在して専属家政婦さんがついてくることを考えると妥当な金額だと感じます。
は、5つ星クラスのコンドミニアム滞在プランもあります。
とはいえ滞在したソレニアは、子どもを遊ばせる公園もあり、綺麗で快適なコンドミニアムでしたよ!
授業コマ数と滞在期間を決定
Kredo Kids(クレドキッズ)では、授業のコマ数を数パターンから選択することができます。
これは、留学の目的で選ぶ基準は違ってくるでしょう。
実際私もかなり迷いました。
生後6か月からレッスンを受けることができるので、次男にも受けさせようか少し迷ったのですが、レッスン代+入学金代+SSP代となると結構な出費…。
いい経験にはなるだろうなと思ったものの、当時は午前中にお昼寝することも多かったので、家政婦さんとお留守番しておいてもらうことにしました。
Kredo Kids(クレドキッズ)の授業スタイル
クレドキッズでは、年齢別で授業スタイルが異なります。
未就学児と小学生から大人の2パターンあるので、ご紹介しますね。
未就学児
- 9~12時までのグループレッスン3コマ
- 9~15時までのグループレッスン5コマ
小学生から大人
- 9~12時までのマンツーマンレッスン2コマ+グループレッスン1コマ
- 9~15時までのマンツーマン4コマ+グループレッスン1コマ
元々は、私自身の勉強が目的だったので15時までを検討していました。
ただ申し込み当時、1歳数か月の次男が大の母乳大好きっ子だったのでが心配でした。
カウンセラーさんに相談したところ、休憩時間に家政婦さんに子どもを学校に連れてきてもらうことは可能なので、授乳の問題はなさそうです。
ただ、関空-セブ便は到着が18時45分。
イミグレを通って、荷物の受け取りや移動を含めると部屋に着くのはきっと20時はまわるはず、と思い前泊を希望しました。
個人的にホテルを取って前泊することはもちろん可能ですが、滞在コンドミニアムに前泊することはできないそうです。
一日くらい頑張れそうな気もしますが、年齢的にも疲れが残りやすくなってきてるのが現実。
この件についても相談すると、レッスン数を現地で減らす場合は返金は不可だそうですが、差額を支払えば週単位でコマ数追加は可能だそうです。
とりあえず到着したばかりの1週目に様子を見ながら、可能であれば2週目以降に変更することにしました。
無理せず午前中のみのレッスンプランを申し込みましたが、自分の時間や長男との時間も楽しめたので、結果的によかったです♪
滞在期間を決める
最短1週間から受け入れ可能のスクールですが、可能な限り長く滞在したいなと思い3週間か4週間で迷っていました。
それ以上となると、長男が楽しみにしていた幼稚園の行事予定と重なってしまうことになるので断念しました。
子ども達が大好きな夫が淋しがるかな、さすがに4週は贅沢かとも思いましたが、「滅多にない機会だしそんなに料金変わらないなら長く行ってこれば?」と意外な夫の一言で4週間の滞在に決めました!
4週間の滞在だと週末が3回ある計算なのでできればシュノーケルもしたいし、リゾートホテルのデイユースやボホール島観光も行きたい!とこの時点では思っていました。
いざ行ってみると予定通りに進まないのが子連れ旅。でもそれも含めていい思い出です。
最終見積もりの金額
レッスン数と滞在期間も決めたので、再度カウンセラーさんに見積つもりをお願いしました。
実はもう一つ迷っていたのが、部屋タイプ。
ソレニアには1ルームタイプと1LDKタイプとがあり、4週間だとその差は3万円。
育休中の身としては少し痛い金額ですが、4週間も過ごす部屋なので思い切って1LDK部屋を選択しました。
この選択は私には大正解でした!
わが家は男子2人なので、少しでも広いほうがありがたいです。
疲れて寝落ちしてしまうことも度々ありましたが、寝かしつけてからの別部屋での一人時間があるのが気持ち的に楽でした。
3人までワンルームに滞在可能なので迷いましたが、寝た後の電気の明るさや物音にそこまで気を使わないで済みました。
部屋タイプを1LDKに変更しての最終見積もり金額がこちらです。
4週間大人1人、子ども1人の合計金額371,000円となりました!
フィリピン留学に必要なその他の費用
上記のスクールに支払う費用以外にも、留学に必要となる費用があります。
現地で支払う費用と、渡航前に支払う費用に分けてお伝えします。
現地で支払う費用
フィリピン留学には、SSPが必要です。
SSPとは就学許可証のことで、留学期間や年齢に関わらず代金を支払う必要があります。
2019年時点では1人6800ペソだったので、長男と私の2人分の13600ペソ、約28560円をSPP代として支払いました。(1ペソ=約2.1円の計算)
また、31日以上の滞在になると日数に応じてビザの延長費用が必要です。
さらに航空券と、海外旅行保険がスクールの支払いとは別に必要になります。
私は航空券はANAマイルを使ってフィリピン航空を使用したので、諸経費のみの支払いで済みました。
海外旅行保険はクレジットカード自動付帯のものを新しく発行したので、かなり節約することができましたよ♪
長引くコロナ禍のため、残念ながら再開未定のようです。(2021年4月追記)
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