2020年10月に2人の子どもを連れて5泊6日の宮古島旅行に行ってきました!
天気がイマイチな日もありましたが、宮古ブルーな景色も満喫してリフレッシュできました♪
この記事では、実際に宿泊したアラマンダインギャーコーラルビレッジについて紹介していきます。
アラマンダインギャーコーラルビレッジをおすすめしたい方
アラマンダインギャーコーラルビレッジは、ジギラリゾートにあるコテージタイプの宿泊施設です。
沖縄県宮古島市城辺友利542 [地図]
|
実際に泊まってみた私が、おすすめしたい方はこんなタイプ。
写真と併せて具体的に説明していきますね。
コテージタイプにはこんなメリットが!
アラマンダインギャーコーラルビレッジは全室コテージタイプなので、旅先でプライベート感を満喫したい方にはぴったり!
各部屋に玄関があるので、ビーチやプールで遊んだ後にロビーを通らなくていいのは、特に子連れには嬉しいメリットです。
余談ですが、以前ハワイで泊まったホテルは広い敷地にプールがいくつもあるのが魅力的だと思っていました。
が、実際に行ってみると小さい子どもを連れて広い敷地を歩いて移動するのは大変!
プール帰りに、タオルをぐるぐる巻いても寒い冷房が効いたロビーを通り抜けなくてはなりませんでした。
その点アラマンダインギャーコーラルリゾートは、玄関を出たらすぐに外に出ることができます。
予約時に「なるべく駐車場に近い部屋」をリクエストしていたので、歩いてすぐに朝食のレストラン・ロビー・プール・駐車場にたどり着けるのは子連れに、は本当に助かりました。
また、子連れだと特に階下に騒音が響かないか気になりがちですが、子どもたちが少しくらい走り回っても「こらー!」と怒らないでいいので親も子もストレスフリーでした♪
さらに玄関先にビーチで使ったものを洗って干しておけるので、部屋を砂で汚しにいメリットも。
充実の室内設備で長期滞在も安心!
室内にはキッチンはないものの、一般的なホテルではあまり見ない大きめサイズの冷蔵庫や乾燥機能付きの洗濯機まで!
コインランドリーがあるホテルは多いですが、部屋から持ち運んだり、出来上がりの時間が気になったりと旅行中の利用はなかなか面倒ですよね。
部屋に洗濯機があると、「もし汚れても洗えばいいか!」と荷物をかなり減らすことができます。
冷蔵庫も大きいと、買ってきた飲み物をたくさん入れることができてビール好きの私には大助かり♪
もちろん冷凍庫もあるので、気になるご当地アイスを子どもたちと楽しめました。
そして、意外に便利だったのが電子レンジ。
ビーチやプールで遊んだ疲れから、いつもと違う時間でお昼寝することが多かった2歳の次男は昼食を食べそびれてしまうことも。
そんなときは、電子レンジがあると部屋で食べさせるときに便利でした。
もちろん湯沸かしケトルもあり、さらにはエスプレッソマシンまでお部屋にありました♪
テラスには非日常なジャグジー機能付きのお風呂がある!
子どもが小さいうちは、なかなかゆっくりお風呂に浸かるのも難しいのはママあるあるですよね。
だからこそ、たまにはゆっくりしたいのが本音。
アラマンダインギャーコーラルビレッジには、テラスにジャグジーがあって癒し効果抜群です!
子どもたちもいつもとは違うお風呂に大興奮でした。
…とはいえ子どもたちと一緒に入ると、ゆっくりはできませんでしたが(笑)
滞在中に1、2回ですが、寝かしつけた後に至福の一人時間を満喫しました♪
シャワーは嬉しい手動式で、子どもを洗うのも楽でしたよ♪
ビュッフェスタイルのホテルの朝食
おいしい朝食はホテルステイの楽しみのひとつ。
沖縄産の食材がたっぷり使われた朝食を、ビュッフェスタイルで楽しめます。
沖縄ならではの島野菜で朝からビタミンチャージ♪
パンコーナーのジャムの種類もとっても豊富!
塩キャラメルバターや黒糖バターといった珍しいものも。
ついつい全種類試してみたくなりますね。
パンは、写真右にある専用トースターで熱々を頂けますよ♪
もちろん子どもが好きなメニューも数多くあり、好き嫌いが多く偏食の子どもたちも「めっちゃおいしい!!」と毎日朝食の時間を楽しみにしていました。
和食も洋食もどちらも揃うのはもちろん、デザートには手作りアイスクリームまで!
ついつい朝からたくさん食べ過ぎてしまいましたが、「他の誰かが作ってくれる料理」は身も心も幸せにしてくれますね。
子ども椅子や、子ども用食器ももちろん全て揃っており、レトルト離乳食までありましたよ♪
普段は朝からバタバタと朝食にじっくり時間をかけられないので、海を見ながらの朝食は最高!
本当に幸せな時間でしたが、1日おきにメニューが変わるとはいえ正直3日目くらいから飽きてきてしまいました。
子どもがいるとビュッフェの食事は時間がかかりがちなので、ルームサービスで軽くサンドイッチなんて選択肢もあるとさらに嬉しいです!
子連れに嬉しい!レンタル品が豊富
子どもが小さいうちは特に、短い滞在期間でも便利なものは借りることができたら便利ですよね。
アラマンダインギャーコーラルビレッジでは、あらゆるものがレンタル可能!
ベビーカー・ベッドガード、踏み台、補助便座は予約の時点からリクエストしていたので、到着時にすでに部屋に揃っていました。
他にも食器、加湿器、体温計、変換アダプター、アイロン、アイロン台、各種充電器、ヨガマット、ベビーベッド、ベビーバス、おむつ用ごみ箱、調乳ポット、ベビーバス用バスタブ滑り止めマット、車椅子、介護用風呂椅子が無料でレンタルできます。(公式HPより)
用品によっては数に限りがあるので、出発前に予約しておくと安心です。
到着後に部屋に備え付けのタブレットがあり、そこからオーダーすることもできます。
このタブレットは、施設内の情報を閲覧できたり、子ども向けの電子絵本が読めたりと滞在中何かと便利!
レンタル一覧にはなかったものの子ども用のお皿とコップをお願いしたところ快く貸して頂けました。
あいにく受付中止のものも多いですが、ゲーム類の貸し出しまであります!
アクティビティのプログラムが豊富!
アクティビティのプログラムが豊富なのは、大型ホテルのメリットの一つ。
別途参加費用は必要になりますが、シギラリゾート宿泊客用の割引を受けられます。
本当は星空フォトツアーに参加したかったのですが、天気がいま一つの日が続いていたことと、集合時間が寝かしつけの時間と被っていたので断念しました。
そこでわが家は、長男が生き物や探検が好きなので、当日予約でナイトツアーに参加しました。
これが予想していたよりも、大人も子供も楽しめました!
夜の7時半に集合して、ベテランのツアーガイドさんと一緒にシギラリゾートのゴルフコースをカートで回りながら、宮古島ならではの生き物を探し出します。
残念ながら雲が少しかかった空でしたが、星座の解説も聞けました。
ツアーでは、ホタルや野生のコウモリ、宮古島の希少種のカエルなど珍しい生物を見ることができて子どもたちは大興奮!
家族ごとのカート乗車になるので、小さな子供がいても安心です。
他にも、シュノーケルやクルージングなどリゾート内で参加できるアクティビティが盛りだくさんなのが嬉しいですね。(一部年齢制限があるものもあります。)
アラマンダインギャーコーラルビレッジの残念だった点
よかった点の方が多いのですが、やはり実際に宿泊してみて残念だった点もいくつかあります。
メリットだけではなく、デメリットも紹介しますね。
部屋の構造が使いにくい
室内は写真のように、インテリアも含めてとてもおしゃれな造りです。
そうなんです…。おしゃれすぎて実際は使いづらさを感じることも多々ありました。
42㎡と部屋自体はそこまで狭くないのですが、何か家具を動かさないとスーツケースを開くスペースがないほど。
ベッドスペースが2か所に分かれているので、わが家は長男&夫、次男&私で別れて寝ていましたが小さな子供が3人だと揉めるかもしれません…。
しかしながら、扉を閉めることができるベッドルームがあると夫が「疲れた!ちょっと昼寝!」なときにも対応できたので便利なこともありました。
また階段上のロフトスペースは、昼間は子どもたちの隠れ家、夜は電子書籍を読んだりストレッチしたりと私のプライベートスペースと化していました。
棚にディスプレイのように飾ってある割れ物類は、すぐにクローゼットの手の届かないところにしまい込んで危険を回避!
小さな子供がいる場合は、ママパパのちょっとした工夫が必要にはなります。
特によちよち歩きの頃は少し心配ごとが増えるかもしれませんが、慣れたらなかなか快適なお部屋です。
収納が足りない
部屋には備え付けのクローゼットはあるものの、それ以外に収納スペースがありません。
私はいつも荷物をほどいたあと、引き出しにしまうのですがとりあえず飾り棚に直接置いていました。
1人分ずつ着替えをトラベルバッグに入れておくと、そんなときでもとても便利!
ポケットが2か所あるものだと、下着と分けて入れることができます。
ついつい多めに持っていきたくなりがちですが、ここに入る分だけの服しか持っていかないようにしています。
…少し話がそれましたが、とにかく収納スペースがもっとあれば便利なのに!ずっと言っていました(笑)
スーツケースが1つしかクローゼットに入らなかったので、テレビの後ろに一つ入れていたほどです。
ホテルのwi-fiが弱い
ホテルのフリーWi-Fiがあるので期待していたのですが、残念ながら携帯で調べごとをするのにも使えないほどでした。
国内なので、携帯のデータで使用していました。
Amazon Primeに子どもたちの好きな番組はいくつかダウンロードしていたものは視聴できましたが、残念ながらYouTubeは見れませんでした。
まあ、旅先では他の楽しみもたくさんあるのでたまにはYouTube見なくてもいいんですけどね(笑)
どうしても「今じっとしてて!」ってときにはやっぱり今回もAmazon Prime にお世話になりました!
たまたま運が悪かったのかもしれませんが、滞在中ずっとWi-Fiの調子が悪かったです。
私はPCを持っていかなかったのですが、ワーケーション目的で宿泊するなら、「ホテルのWi-Fiは繋がればラッキー」くらいに思っていた方がよさそうです。
どこに行くのにも車が必要
朝食は歩いてすぐのインギャーコーラル内のレストランで取れるのですが、残念ながらランチやディナーとなると他に行く必要があります。
ジギラリゾート内の移動であれば、事前予約制の送迎サービスもあります。
ただ子連れでの移動は、なかなか時間通りにいかないことが多く、予約の時間を気にしながら過ごすことがストレスになることも。
「午前中はビーチで遊んで、ランチは部屋で軽く食べよう」なんてことができないのは少し不便には感じたものの仕方ないですね。
売店のカップラーメンによくお世話になりました(笑)
わが家は滞在中ンタカーがあったので、さほど不自由さ感じませんでしたが、車がないと動きにくいと感じました。
ビーチに行くのにも車が必要な距離なので、レンタカーは必須です!
ちなみにですが、わが家はレンタカーをじゃらんで予約しました。
他サイトも比較しましたが、多くのレンタカー会社から一番安いプランが探しやすいのが特徴。
なんと5泊6日でチャイルドシート込み2台込みで12000円代と激安でした!(ポイントももちろんつきます!)
不便さも楽しんでこそ旅行は楽しい!
滞在中に感じたメリットとデメリットを挙げながら、アラマンダインギャーコーラルビレッジを振り返ってみました。
普段は生活に便利な場所に暮らしているからか、正直なところ不便に感じてしまうことも。
便利なウーバーイーツ対象はもちろん対象エリア外な上に、最寄りのコンビニはホテルから車で15分の距離でした。
そもそも旅行は、「非日常をゆっくり楽しむもの」ではないでしょうか。
子連れでの旅行は、準備から大変ですがそれ以上に得られるものも多いです。
それに普段はつい時間に追われてしまい、落ち着いて家族と時間を共有することすら難しいこともあります。
旅行中もママ業を完全に休むわけにはいかないですが、絶景を見ながら空気をしっかり吸うことは究極のリラックスに!
旅先での親子時間は、子どもの意外な一面や成長を知ることができるのも子連れ旅行がやめられない理由のひとつでもあります。
これからも子どもたちが喜んでついてきてくれるうちは、一緒にいろんな場所を旅してたくさんの思い出を共有したいです。
いつもなら「早く着替えなさい!」とガミガミ言ってしまいがちですが、朝からパジャマでテラスでのんびりも旅先ならではの思い出です♪
沖縄県宮古島市城辺友利542 [地図]
|
アラマンダインギャーコーラルビレッジの予約は、一休.comがおすすめ!
即時ポイント利用ができるので、宿泊費が節約できますよ!
子連れに嬉しいキャンセル代金がギリギリまでかからないプランがあるのも嬉しいポイント♪
コメント